大井川工場がEU・HACCP認定を受けました
大井川工場が対EU・HACCP認定を受けました。
HACCPとは
「Hazard Analysis and Critical Control Point」の略称で食品の衛生上の危害発生の防止と適正な品質を確保するため、原材料、加工、輸送、保管等の工程で管理点を設定し、監視と記録を徹底する製造工程管理方式です。
EU・HACCPとは
EU等向けに水産食品を輸出するためには、生産(養殖場・漁船)関連施設から加工施設まで、EUの求める衛生基準を満たす必要があります。また、農林水産省食料産業局等による認定を受ける必要があります。
※農林水産省資料より
EU・HACCP 主な認定条件 |
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※水産庁EUHACCP認定申請資料より
本施設の認定により、EU等向け輸出水産食品の取扱施設は86施設になりました。(令和2年11月24日時点)
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EU向け輸出水産食品取扱施設認定書
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農林水産省 交付パンフレット | |
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農水省食料産業局の伊藤優志輸出先国規制対策課長(右)より 認定書の交付を受ける青木社長(左) |